Custom order cake
21 6月 2022
特注ケーキのご紹介
季節のフルーツでKominasemakoがつくるピュイダムールを食べてみたいとのご要望。
塩気を帯びたパイ生地にメレンゲを合わせたカスタードクリームと
グロゼイユ(赤スグリ)ジュレで構成されるフランス古典菓子「puits d’amour」
季節のフルーツでとのことだったので
グロゼイユの代わりにマスクメロンをごろりと忍ばせておきました。
カスタードクリーム系とメロンはとても品がよく、ノーブルな香りがすると思うのです。
お受け取りにいらしたお客様の目の前で
最後の仕上げのキャラメリゼを施してお渡ししましました。
パリにあるお菓子屋さん「Stohrer」で朝一に行って買って食べたピュイダムールの
カリカリの表面のキャラメリゼが忘れられなかったから。